【夢日記】亡くなった祖父が出てくる夢
私事ですが、最近祖父を亡くしました。
四十九日はまだ済んでいません。それぐらい最近のことです。
そんな時に、祖父が出てくる夢を見ました。
【夢内容】
阪神大震災で倒壊する前の家に泊まっていました。
とても懐かしく、居心地の良い家でした。
その時、祖父が幽霊となって出現したのです。夢の中に幽霊って、と夢だとはっきりと認識していたように思います。
その時、私は布団の中に入っていました。
寝たふりをして、祖父の幽霊をもっと見ていたいと思っていたのですが、すーっと祖父がやってきて、私の瞼をこじ開けようとしてきたんですね……(苦笑)
で、ぱっと起き上がって、階段を駆け下りて、
「おじいちゃんが出てきた!」
とキッチンにいた祖母と兄に報告しました。
兄と二人で階段を駆け上った時、祖父が布団のところに座っていました。
「やっぱりいる」
その後、キッチンで祖母と話していたら、ふら~っと祖父の幽霊がやってきました。(祖父だと認識していましたが、顔は中年おっさんでした。知らない人)
祖父は祖母をまじまじと見つめていました。
以上です。
なんかワケ分からないまま、目覚めてしまいましたが。
これは心理における、「祖父の死」の受容と葛藤です。
「まだ生きてるような感覚」がまだ残っているんですよね、実際。
まだ死を受け入れられてないんだと思います。
ですが、無意識世界では、もう諦観のような、感情の動きが始まっています。
だからあえて幽霊という幻のままで出現させ、納得させようとしています。
「祖父はもう死んだ」という受容がこれから始まっています。
時が癒やしてくれるんでしょうね。
もうすぐ四十九日です。
祖父はもう5つ目の門を通り抜けたことでしょう。
7つ目の門を通って、完全に魂はあちらへ行きます。
少々、羨ましい気がします。
死にたいという感情は全くないのですが、私自身が、この世自体がバーチャル世界だと思っているんですよねえ。
なんかもう学校のテストを受けさせられているような気分です。
だから、小さい頃から渋々生きている感じがしているんですよね(苦笑)
「もう生まれて来たくなかったんやけど、しゃあないなー。どない生きようか、私。ほな、やりたいことだけやろう。我慢してまで生きていてもしゃあないて。さ、たのしもたのしも!」
な感じでいくことに決めました。
全ては私自身が「人生のシナリオ」を書いて決めて、人間の肉体に入っただけなんですからね。
だからこうなることも予期していたこと。
逆境になればなるほど、燃え上がり、ワクワクするのは、「自分が自分の人生の物語を作って、その通りになっているから面白い」と感じているからです。
最近、「アカシックレコード」関連の文献を読んでいます。
MIS