【夢分析エッセイ】 幽霊を見ちゃう金縛りって何なの!?
こんばんは、今日は夢分析においてのコラムです。
私の知人で、関西のお寺で副住職をされている九条英磨氏のブログで、こんな記事をアップしてくれましたので、リンクを貼ります。
●金縛りと霊的現象のお話(外部リンク:ひでmonkの慈悲の綴り)
その一部を引用させて頂きます。
そうなんです。まさにそうなんです!
私の方も夢鑑定の依頼で金縛りに遭った事などがよく来ます。
幽霊に取り憑かれているんでしょうか、とか、怖いです、とか……。
本当に怖いです。
私も金縛りに遭った事がありますし、私の上に乗っかってきた事もあります。
その時の恐怖感は計り知れません。
……けれど、そういう時って、寝てる時が多いんですよね。それか、夢うつつだったりするんです。まどろんでいる状態といいますか。
夢を見る時の状態は、
●意識が眠っている状態。
●無意識がリビドーを放ち、それを検閲にかけられた状態で夢となって出現している状態。
この条件が揃っていて初めて夢を見ることが出来ます。
どっかでスイッチが入るんでしょうね。
まだ夢の分野で、脳科学においてさえ、解明されていません。
脳がイメージしているものを電気信号で分析し、それをコンピューターで映像化させることには成功しましたが。
しかし、覚醒している状態――意識が目覚めている状態で、身体が眠っている時だったらどうでしょうか?
「あ、これは夢だ。夢を見ているんだ、自分」
って分かると思うんです。
そういう時って、夢なのか現実なのか曖昧な境界にいるんですね。
でも、意識している部分は真実です。それがたとえ夢の中だとしても。
自分が実際に見ているもの全てが真実です。
となると、幽霊が出現し、恐怖に陥れ、金縛りに遭う……。
これも真実なのですね、当の本人にとっては。
では話を戻します。
幽霊って、夢分析(心理学)においてはどんなシンボルでしたか?
そう、自分の中にある「闇」部分です。
心配事だったり、嫌いなものだったり、ネガティブなものです。
それを封じ込めた何かが、幽霊となって出現し、夢主を恐怖に陥れるのです。
それは自分自身だったりするかもしれませんし、嫌な過去だったりするかもしれません。
「私にとって、不安の対象となるすべてのもの」
が、幽霊になったのだろうと解釈します。
つまり、幽霊となって出現している世界すらも、現実世界かどうかも定かではないはずです。
実際の暮らしている部屋だとしても、夢だとはっきりと分かるシチュエーションでも似たような部屋だったり、全く同じ部屋だったりするでしょう?
でも認識って本当に曖昧なんです。
幽霊が出てきた時、本当に自分のいた現実世界の部屋だったかどうかまでは確認出来なかったはずです。
幽霊という具現化された恐怖・不安に支配されてしまい、的確な判断が出来ない状態です。
「いやいや、私は絶対目を開けていた!」
と断言される方。
果たしてそれは本当かどうかまでは、第三者によってしか証明出来ません。
残念ながら、です。
私自身も起きていたかどうかまではあやふやです。
きっと、寝ていたのだろうと思います。
デカルトは、こういいました。
「我思う、故に我あり」
以上です。
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私の知人で、関西のお寺で副住職をされている九条英磨氏のブログで、こんな記事をアップしてくれましたので、リンクを貼ります。
●金縛りと霊的現象のお話(外部リンク:ひでmonkの慈悲の綴り)
その一部を引用させて頂きます。
慰霊という言葉は良く使われるが、皆さんは霊について仏教ではどう考えられるのか疑問に思ったことはないだろうか?
先日、睡眠の研究しているある専門家が、金縛りのしくみについて興味深い解説をしていた。
結論から述べると、金縛りは霊的現象ではなくて、夢を見ている状態であるということ。
何と、数人の金縛りに遭っている状態の人を調べたところ、全員が目を瞑っていたそうだ。
つまり眠っているということ。
(金縛りと霊的現象のお話記事からの引用)
そうなんです。まさにそうなんです!
私の方も夢鑑定の依頼で金縛りに遭った事などがよく来ます。
幽霊に取り憑かれているんでしょうか、とか、怖いです、とか……。
本当に怖いです。
私も金縛りに遭った事がありますし、私の上に乗っかってきた事もあります。
その時の恐怖感は計り知れません。
……けれど、そういう時って、寝てる時が多いんですよね。それか、夢うつつだったりするんです。まどろんでいる状態といいますか。
夢を見る時の状態は、
●意識が眠っている状態。
●無意識がリビドーを放ち、それを検閲にかけられた状態で夢となって出現している状態。
この条件が揃っていて初めて夢を見ることが出来ます。
どっかでスイッチが入るんでしょうね。
まだ夢の分野で、脳科学においてさえ、解明されていません。
脳がイメージしているものを電気信号で分析し、それをコンピューターで映像化させることには成功しましたが。
しかし、覚醒している状態――意識が目覚めている状態で、身体が眠っている時だったらどうでしょうか?
「あ、これは夢だ。夢を見ているんだ、自分」
って分かると思うんです。
そういう時って、夢なのか現実なのか曖昧な境界にいるんですね。
でも、意識している部分は真実です。それがたとえ夢の中だとしても。
自分が実際に見ているもの全てが真実です。
となると、幽霊が出現し、恐怖に陥れ、金縛りに遭う……。
これも真実なのですね、当の本人にとっては。
では話を戻します。
幽霊って、夢分析(心理学)においてはどんなシンボルでしたか?
そう、自分の中にある「闇」部分です。
心配事だったり、嫌いなものだったり、ネガティブなものです。
それを封じ込めた何かが、幽霊となって出現し、夢主を恐怖に陥れるのです。
それは自分自身だったりするかもしれませんし、嫌な過去だったりするかもしれません。
「私にとって、不安の対象となるすべてのもの」
が、幽霊になったのだろうと解釈します。
つまり、幽霊となって出現している世界すらも、現実世界かどうかも定かではないはずです。
実際の暮らしている部屋だとしても、夢だとはっきりと分かるシチュエーションでも似たような部屋だったり、全く同じ部屋だったりするでしょう?
でも認識って本当に曖昧なんです。
幽霊が出てきた時、本当に自分のいた現実世界の部屋だったかどうかまでは確認出来なかったはずです。
幽霊という具現化された恐怖・不安に支配されてしまい、的確な判断が出来ない状態です。
「いやいや、私は絶対目を開けていた!」
と断言される方。
果たしてそれは本当かどうかまでは、第三者によってしか証明出来ません。
残念ながら、です。
私自身も起きていたかどうかまではあやふやです。
きっと、寝ていたのだろうと思います。
デカルトは、こういいました。
「我思う、故に我あり」
以上です。
よければポチッと……(^^)
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