【人間関係コラム】呪いを使うとどうなるか
最近、生き霊とか、生きている人の念をキャッチすることが多かったので……。
ふと思ったことを書き連ねます。
最近邪念がつきまとい、何となく空気も重たい、私の体調も少し不調だったのでその正体を探るべく、丑の刻に祖神にお参りし、力を添えるようにお願いしてから意識を集中させました。
すると、どうもおかしい。
若い女性の念かと思いきや、(勿論含まれているんですが弱い)中年おっさんの念がすごかったんです。
なぜ中年男性に念を飛ばされているのか意味分からず、その糸を辿っていくと、ある女性に行き着きました。
これはもう直感でしかなく、感覚でしか物語れないのですが、、、証拠もなにもないので。
恐らくアラフォー女性が、ターゲットに振り向いてもらうために呪い代行をお願いしたのかな、と思いました。
それなら辻褄が合います。
だってその女性だって、幸せになりたくてお願いしたわけですから……。
でもターゲットの不誠実な対応のため、ここに至ってしまったのだろうと思います。クズですね。笑
取り敢えず私に降りかかっている邪念は追い払えましたが、ターゲット周辺の邪念は全く消えてません。それだけ呪い代行業者のパワーがすごいんですよね。
命かけてるのだから当然でしょうけど。
いずれにせよ、他力本願で叶った願いはもろく、儚いのです。
縁結びの神様に逆らってまで結ばれたご縁は、必ず壊れます。
与えられた試練をこなさずに楽した結果、今世は良いとしても来世はもっと因業深くなります。
依頼した彼女も相当に苦しんでるんだろうな、と思うと可哀想でたまらないですね。
呪いをかけるということは、呪い返しも当然ながらセットとしてついてきます。
呪いを掛けた代償として、返ってきた業を受けて、現在苦しんでいるでしょう。
勿論、私にも降りかかろうとしたので、それを跳ね返したので、その跳ね返した呪いは二倍も三倍も強力になり、今頃業者と依頼者に返ってきていると思います。
呪いを発動すると、どこに飛ぶか分からないんです。
ターゲットには勿論飛びますが、周囲の人間にも飛びます。そのエネルギーは小さいかもしれませんが、確実に飛び火があります。
その飛び火が私にも降りかかったので、払っただけの話なんですよね。
いやあ、彼女が不憫でたまらないですね。
まだアラフォー、若いのに、これから先の人生が、苦しい、地獄の人生が待っているということを、分かっていないと思います。
神仏のご加護をもういただけないと思います。
悪魔は隣にいるかもしれませんが、彼女の幸福なんぞどうでもよく、彼女の苦しみのエナジーを吸い取るのを目的としています。
さらなる苦しみのエナジーを吸い取れるのなら、本人の希望をどんどん叶えさせます。
それが悪魔です。
幸せに近道はありません。
清廉を保ち、他人への思いやりを絶えず、思わせぶりな態度を取らず、人間関係に白黒を付けた方が随分楽です。
神仏のご加護を頂くには、こういった行いを死ぬまですることですね。
毎日でなくとも、常に神仏を心に住まわせ、意識して合掌することが一番です。
自分をぞんざいに扱う人を相手にしてはいけません。
また自分も人をぞんざいに扱ってはいけません。
全ては鏡です。