夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

【夢コラム】電車系の夢はとても重要

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電車系の夢ってメジャーなようでいて、なかなか見ることがない夢です。

私も年に二回以下しか見ません。

 

こないだ、久しぶりに電車に乗る夢を見ました。

 

私が電車に乗っている時に、見知らぬ男性がいきなり目の前にやってきて、「これからもずっと宜しくお願いします!」と握手を求められ、握手した夢でした。

 

ビックリしすぎたのか、そこで目が覚めてしまったんですよね。

 

特徴もはっきりしていてよく覚えています。

身長が185,6㎝くらいで、細身の男性。黒いパーカーにフードを被っていました。

ボトムスもタイトな細身のパンツでした。

結構若い男性だったので、自分より年下の印象が強かったです。

 

思い当たる人はいるにはいるんですが、その格好かどうかは分からないのできいてみようかと思います。

 

電車の夢は、人生の岐路といっても過言ではないくらい、重要なシーンです。

願望夢も多少含まれているんですが、電車の場合は予知的なニュアンスが他の夢に比べて強いんですよね。(経験上)

 

さらに、亡くなった人と電車に乗るのも、非常に危険な夢でして……。

私も一回だけ経験したことがあります。

亡き曾祖母と電車に乗っている夢を見た時、車内の乗客の様子が異常でした。皆死者のような雰囲気でした。

これから冥界に旅立つ乗り物だと察した時、私は曾祖母に急に「降りるわ!!! やっぱまだ行けない」と立ち上がったんですよね。

 

そして駅に降りたら、そこはいつも使う最寄り駅でした。

曾祖母は見送りに一緒に降りてくれました。改札口の出口には、母や祖母、今は亡き祖父がいて待っていました。改札口を通って、母たちのもとに駆け寄る前に、曾祖母とはこれでしばしのお別れだと察して、振り返ったらすでに曾祖母はいなくなっていました。

もし、あのまま曾祖母と電車に乗り続けていたら、私の肉体はとうに鬼籍に入っていたかもしれません。

今から6年前の話です。

それから数年に一度、曾祖母の命日付近に曾祖母がお迎えが来ます。

その度に私は断り、この世に留まり続けています。

 

けれど、私はこのままいくと、2032年4月17日にこの世を去るのではないかと思っています。

残り12年。現状のままなら12年後に去るんでしょうが、結婚などして環境が変わればまた死期も変わると思います。

 

そんな感じで、電車の夢というのは非常に重要な夢です。

(車、飛行機や船よりも結構重要だったりする)

 

電車の中で、見知らぬ異性と共に乗っていれば、それはきっとあなたのパートナーでしょうね。