【コラム】なんだかんだ言って、みんな夢占いを気にする
これから暇を見つけて、ふと思ったことを書こうと思います。
このブログの最終更新が2018年と古いんですが、未だに検索して来てくださいます。
やっぱりみんな、その日に見た夢を気にして、検索してくるんだなあ、検索して、ここを見つけて、何となく分かったら、それはそれで便利な時代になったもんだなぁと思います。
トイレの夢とかかなり多いですね。
あとは殺人とか、死体とか、盗まれるとか、犯罪系の夢とか。
でもやっぱり一番気にしているのは恋愛系。
気になる人と夢の中で何かしらのアクションがあったらそりゃあぁぁ……、気になりますよね笑
かくいう私も気にします笑
好きな人とハグした夢を見たらもうその一日はテンション上がるし、キスしたならば赤面だし、デートしたら本当にそうなっちゃうんじゃないの!?というような勢いだし。
何なら告っちゃう!? な感じで。
し、しかし……。
これらの夢はほぼほぼ、ほぼほぼ……悲しいことに、「願望」なんですよね……(´;ω;`)
心理的なもので、意識してなくても無意識世界では強く、強く意識しているのです。
繰り返し思考し、無意識に落とし込んで思考を整理するのが夢の本来の役割です。
たま~に予知めいたものもありますが、それは稀です。
というか、好きな人が出てこないことがほとんどです。
鑑定例を見てくだされば分かるんですが。
夢占いは、第六感なようないて、そうじゃないんですね、悲しいことに。
勿論、第六感的な予感で正夢となったり、予知する例はあります。が、それは普段から霊能力を強く意識している人間だったり、しょっちゅうオカルト体験をしている人であることがほとんどです。
全く霊感がなく、日常生活でも普通の生活を送っている人が、予知めいたものを夢に出てキャッチする、ということは滅多にないんですね、経験上。
私も結構霊感強い方なんですが、その予知めいた夢を見ることは年に一回あるかないかくらいのレアです。
外れることが殆どですね。
虫の知らせの方がよほど的中します。
夢なんかよりも、起きている時に遭遇した虫の知らせの方が、普通の方でもあるあるですから。
夢占いはあくまでも占いの一つとして、好きな人の気持ちはどうのこうのと気にするより、好きな人とのデートをした夢を娯楽だと思って受け止めてもらえれば幸せが倍増しますよ。
結局好きな人の気持ちは、好きな人にしか分かりません。
あなたは好きな人を選びたいけれど、好きな人はあなたを選ぶとは限りません。
それをしっかりと心構えて、好きな人とコミュニケーションをまず楽しんでください。
ありのままのあなたを好きになってもらえるように、「媚び」をせずに、自然な態度で接してくださいね。
皆様の幸せを願っております。
これなんかもかなり参考になりました。
商品説明
「夢は自分の無意識からのメッセージです」「夢のメッセージを読み解かないことは、大事な手紙を読まないのと同じです」。プロカウンセラーとして長年、「夢分析」を心理療法に用いてきたという著者は、夢の意味をこのように説明しながら、興味深い夢の分析例を多数紹介している。
たとえば、犬の散歩中に別のみすぼらしい黒犬が自分の足をかみはじめ、追い払えずにそのまま散歩を続けるという「順調にエリートコースを歩んできた中年男性」が見た夢について、著者は「今までに彼が省みなかった自分や他人をこれ以上邪険にすると、アキレス腱をかみきられるような目にあう」というメッセージを読み解いている。この場合、夢は「警告」「助言」の意味をもつのだという。
こうして「夢分析」は危険の防止に役立つほかに、身体の変調を知らせてくれたり、人生の豊かさや勇気などを与えてくれたりもすると著者は論じている。夢を現実のプラスになるように解釈するのがそのポイントだといえよう。分析例には「トイレの夢」「遅れる夢」「飛ぶ夢」「死の夢」「性の夢」「喧嘩の夢」などメジャーな夢もあり、自分のケースにあてはめれば、現実を改善する手がかりになる。
著者は「なぜ自分はこのような夢を見たのか」「現実との違いはどこか」という2点から考える方法を紹介して「夢分析」をすすめている。本書のように客観的に分析するのは難しそうだが、自己や現実を直視するきっかけが得られるのは確かだ。さっそく夢を見たくなること請け合いである。(棚上 勉)
内容紹介
夢がわかるとあなたの人生が変わります
ベストセラー「プロカウンセラーの聞く技術」の著者によるシリーズ第2弾。
前著では、人の話を聞くことがいかに人間関係をよくするかを説いた著者が、
今回は夢のメッセージをとおして心の声を聞く技術が、人生を豊かに彩り、
危機的な状況から救ってくれることを、やさしく明快に語る。
トイレの夢や飛ぶ夢、遅れる夢など一般的な夢のほかに、
自立の夢や死の夢、警告夢など、代表的な17のテーマについて、
多くの事例を掲載。
◎はじめにより
前著『プロカウンセラーの聞く技術』は、当初、
心理療法の専門家を目指す大学院生のための最初の手引きとして書いたのですが、
心理療法家とは異なる職種の専門家をはじめ、ビジネスマン、学生、主婦、先生と、
多くの方々に読んでいただきました。そして、このような本が欲しかったと、
著者としては望外なご支援をいただきました。
『プロカウンセラーの夢分析』は、『聞く技術』よりも
心の深層をより鮮明に映しだしてくれるものです。
前著は「他人の話」を聞く技術でしたが、今回は「自分の声」を聞く技術です。
何事でも自分がかかわると真実が見えにくくなります。
それだけ、前書よりすこしむずかしいかもしれませんが、
それでもできるだけわかりやすく書いたつもりです。
◎目次
第1部 夢分析の基礎
第2部 夢分析の実際
A:誰でも見る夢、身近な夢
B:人生節目の夢
C:ピンチとチャンスの夢