夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

荒れた海で友達が友達を救助する夢

【夢内容】

日本の錦帯橋のような橋が荒れた海の波に浸かっていました。
私は部活友達と一緒にそれを渡ろうとしていました。
しかし、波が尋常でなく、津波レベルでした。
海に落ち掛けていました。(網に捕まって助かりました。)

私は友達と比べると、とても怯えていました。
風が強く、空は、もうすぐで夜になりかけというような暗さでした。

その中、友達二人が橋に渡ろうと足を踏み入れていました。
私はそれを怖くて見てられませんでした。
その友達二人を救助するため、もう一人の友達が船に乗っていました。
それを見て、私は勇敢だと思っていました。

波は気持ちが悪く、今思い出しても恐怖を感じます。


【鑑定結果】

闇に沈もうとしているのは、夢主の意識が無意識世界へと沈んでいく過程です。
夢の中にも、意識世界と無意識世界の距離が存在します。より現実に近い夢であればあるほど、意識世界に近いものであり、現実世界では絶対にあり得ない事象が起きたり、現実離れしていたりする世界は、より無意識世界に近いところにいます。

昼と夜があるように、意識と無意識も対称的です。

夢主にとって自分自身に足りないと思っているのは勇敢さだと思います。あと一歩のところで躊躇してしまったりしていませんか?
友達も夢主の側面です。
大きな変化に立ち向かう勇気が欲しいのです。



(※多い場合は抽選となりますので、ご了承下さい。また、鑑定したものは全て記事に上げます。直接ご連絡することはありませんので、こまめにチェックをお願い致します。今のところ空いていますので、100%近く鑑定出来ます。)