夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

崖を登り切ると美しい景色が広がる夢

【夢内容】

 垂直の崖のような所を登っていて、登りきった上の世界はとても美しく心惹かれる田畑や野原が広がっている。そこに優しい人が待っていてくれて、直感的に私を導いてくれる素晴らしい方だと感じる。幸せな気持ちで、登りきってついて行こうとしたところ、「何か下でやり忘れたこと(?)がある」とかいう話になって、その人も「もう一回やり直してきた方がいい」としきりに言っている。それで私はもう一度登ってきた崖を下りていく。正直、先程の素晴らしい景色のところに早く行きたいのに面倒くさいなあ、と思いながら。
無事下に下りると、カセットデッキのコンセントが絡まるなど(?)、面倒くさい作業が待っていた。何やら周りに人もたくさんバタバタし出してますます落ち着かない。「ああ、あの素晴らしい方を待たせているのに・・・」と焦っている。

崖の上の素晴らしい世界はやはりいわゆる「幽界」で、そのまま行ってしまっていては危なかったのでしょうか? そして「ガイド」のような方は「まだあなたは死ぬべきではない」と、こちらの世界に追い返してくれたのかな・・・というのが今の私なりの見解です。全然見当外れかもしれませんが、どうぞご教授願います。


【鑑定結果】

確かにそのような印象を受けてもおかしくありませんね。
こちらの分析では、崖に登るということは難解な問題を解決する努力をしているという意味になります。
そうして、解決した後の幸運が舞い降りてくるという感じでしょうか。けれど、そのためにはまだまだ問題が山積みであり、容易には解決出来ない事を暗示しています。
本当に夢主は努力家であり、周囲に気遣う努力をしています。(やや人の顔色を窺う癖のあるかも知れませんが)

その美しい景色は、夢主が創り出した無意識世界です。幽界とも言えそうですが、本当の霊界ではありません。
死を暗示するようなメッセージ性が皆無ですので、ご安心下さい。



(※多い場合は抽選となりますので、ご了承下さい。また、鑑定したものは全て記事に上げます。直接ご連絡することはありませんので、こまめにチェックをお願い致します。今のところ空いていますので、100%近く鑑定出来ます。)