夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

【夢鑑定】雲海の上に架空の生物たちを見る夢

【夢内容】

気付くと灰色がかったパステルカラーの空を上昇している最中でした。
空より少し濃い色の雲海に到達すると、そこにはリアルすぎてあまり可愛げのない架空生物たち(ユニコーンなど)が棲んでいました。
私はそれよりも上へ飛ぼうとしますが、上は空気が薄く、息苦しくなり断念しました。

するといつの間にか夢全体が先程よりも明るくなり、自宅(現実と構造が違う)に戻っていました。
自宅は断面図のように中が丸見えで、少なくとも2つ以上の同じ部屋があり、どの部屋にもすでに亡くなっているはずの祖父母が居て、生前のようにくつろいでいます。

自宅の中で母(存命)にも会い「先程、雲上の夢を見て……。」と話してみたものの、これも現実ではないことに私は気付いており、様々な方法(部屋の天井をめくるなど)で現実への脱出を試みるも中々上手くいかず焦りましたが、そのうち周囲がとても眩しくなり、無事に目覚めることができました。

上記に加え5重6重もの夢になっており「今日こそ二度と目覚められないのでは」と不安に思ったのを強く覚えています。

 

【鑑定結果】

現実と理想の乖離がちょっと大きくて、自分の能力と見合っていなくてガッカリしているのかな……と思いました。

 

もう少し、現実を見た方がいいかもしれません、という自分自身からのメッセージです。

きっと高すぎる理想に、自分の首を自分で絞めている状態なのかもしれません。

 

 

【夢鑑定】靴の夢

【夢内容】

①知人と海の家のようなところにいます。
がらんとした畳の綺麗な部屋です。
もうすぐ帰るため知人と一緒に外階段を下りると石畳のような海岸にでました。
3-4mくらい離れたところに私と知人の靴がおいてあります。
私の靴は紺色のごつくて大きなスニーカーで、知人の靴は薄いからし色の華奢なスリッポンのような靴でした。
実際は私の方が知人よりかなり足が小さいのですが、そこでは私の靴の方が大きかったです。
靴のある所まで裸足で歩かなきゃと思います。

②上記の夢から数日後に見た夢です。
①とは違う知人といます。
足元を見ると左右で違う靴を履いています。
靴は違うのですが両方とも①の夢で出てきたものとよく似た紺色のスニーカーで、デザインが若干違います。
その知人と左右の靴を取り違えて履いてしまったようです。

 

【鑑定結果】

靴は恋人を表していることが多いです。

まさに恋人はそのようなイメージではないかな? と思いますがいかがですか?

 

取り違えるのは、どこかで知人の恋人か、知り合いの人に、こういう側面を取り入れて欲しい、こういうのがあったらいいなあという願望ですかね。