【哲学・思想講座】亡くなった方々のメッセージを受け取ったあなたへ
こんばんは、ちょっと間が開いてしまいました。
最近ちょっと色々考える事があって、記事を書けないでいました。
夢鑑定依頼で本当に一番多いのは、「亡くなった方が出てくる夢」なんですね。
悔いが残る別れをしてしまった方ほど、必死に鑑定依頼してきます。
カウンセリングを受ける事によって、わだかまりも解け、最後には穏やかな文章になります。
私が一番大事にしているのは、「亡くなった方」の感情よりも、「遺された方」の感情なんです。
私は霊能者でも何でもありません。ただのカウンセラーです。
けれど、私が伝える事は、まるで亡くなった方の言葉のようです、と泣き出す方もおられました。
でも、夢分析で実に色んなヴィジョンが見えるのは否めません。
第六感があるかどうかは、私自身も確信がありません。
しかし……。
夢の様子で、遺された方の心の動きは手に取るように見えます。
その感情一つ一つを大事にして、拾い上げて、それを述べていくだけなんです。
それが、亡くなった方のメッセージのように聞こえるのでしょうね。
実際に、亡くなった方が夢に出てきて語る言葉は、真実だからです。
これは、夢主が得てきた経験、知識、常識などを組み合わせて出てきた言葉だからなんです。私がどう感じたのかはどうでも良いのです。
大事なのは、夢主が感じてきたこと、苦しんできたこと、悲しんできたことのマイナスの感情をいたわってあげることです。
中にはどうしても死を受け入れられず、ずっと殻に閉じ籠もったままの方もいます。
そういう時はどう声を掛けたらいいのか。
正解はありません。私にも分かりません。彼らの発する言葉、夢の中の情景で判断しています。
夢は見ないけれど、話を聞いて欲しい、という方はまずは申し出て下さい。
相談しやすいように、窓口を設置しますので、少々お待ち下さい。
MIS