2017年9月14日の夢分析です。
【夢内容】
私は夢の中で、職場に似た所にいました。イメージとしては明るかく、そこで、明らかに飲んではいけない、洗剤か消毒液のようなものを口にします。
自分で口に含んだのですが、いけないと思い急いで吐き出しました。
ですが、吐いても吐いても黒いドロッとした液体が出てくるのです。
途中、黒いものから紺のような色をしたものになっていました。
「これはもうダメかもしれない」と吐きながら私は感じていました。
これは、どういった意味があるのでしょうか?
【鑑定結果】
すみません、だいぶ遅くなりました。
きっと、人を傷つけたかもしれない言葉を吐いてしまった、という罪悪感からきていると思います。
ちょっと気にしすぎなところがあるかもしれませんね。
それか、ケンカでもして、売り言葉に買い言葉で思わず言ってしまったか。
いずれにせよ、失言によって、あなたが罪悪感を背負っている状態と判断しています。
洗剤や消毒液といえば、やはり「消毒」を連想させますね。「菌を殺す」など、悪いものを綺麗にするイメージです。
それを口にして、お腹の中から汚いもの、悪いもの、黒いものを吐き出すという夢です。
これは自分の中にある意地汚いものだったり、嫉妬や見下しなど、他人への悪意を吐き出したというイメージをすればスッキリするかもしれません。
自分でも認めたくない、どす黒い感情を夢の中で具現化してもおかしくありません。
これを認めることでだいぶ楽になってくるでしょう。
「私ってこんなことで嫉妬するんだ」「嫌な感情が出てくるというのはきっと過去に何かあったかも」などなど自分と向き合う機会が生まれます。
このような夢を見たら、一度自分の感情と向き合ってもいいかもしれません。
前回の分析では失言を限定していますが、それに限らず自分の嫌な感情も含まれます。