【夢日記】最近の夢は繋がっていて、一つにすると物語になっていた。
ご無沙汰です。
こないだまでは全くといっていいほど夢を見てなかったので、更新していませんでした。
ですが、最近になってようやく、印象深い夢を見るようになりました。
そういう時って、何らかの変化の前触れだったりするんですよね。
しかも、二日間かけて観た夢は、結構繋がっていないようで繋がっている夢でした。
一日目は、5月28日の朝に見た夢です。
【夢内容 5/28】
家の中にいて、私は窓を開けていた。
その時、白い鳩が一羽、家の中に入ってきた。
メッセンジャーだという。知人からのお知らせなのだろうか、と思って読んでみた。
内容は、覚えていない。
ただ、何か、重要なことを書かれていたようで、それをしっかりと確認出来なかった。
恋愛に関する内容だったはずなのだが、覚えていない……。
その白い鳩は私によく懐いて、住み始めることにしたそうだ。
そこで、目が覚めました。
次は、翌日の夢です。
【夢内容 5/29】
私はプールに入るために水着を探していた。
場所はどこなのかはっきりしていないが、学校の中らしかった。(その割には教室の風景ではなかったが)
その時、見知らぬおばさんが私にしきりに感謝の言葉を述べていた。
何でも、私が、見知らぬおばさんにしつこく言い寄る客をぶん殴って追い払ったのだそうだ。
どういうわけか、身分が急激に変わっていたようだ。学生ではなく、どこかのチェーン店のバイトさんだった。
バイトの素行や働きぶりを評価するシステムになっており、全国からこのバイトが優秀だと推薦されるものだった。
おばさんは当然、私を推薦するし、周りの人も推薦するから自信を持って! と励まされた。
投票数に応じて、優勝者を決めるようだ。
私が優勝したのかどうかは、定かではない。
とにかく注目された。
その中に、私の行いを評価し、その行いが誠実であると、ぐっと惹かれた若い男性がやってきて、「好きです! もう、あなたしか考えられない!」と強く抱きしめられた。
その人は、どうやら、そのチェーン店のイケメンランキング一位のイケメンだったようだ。
あまりにもぞっこんだったので、仕事中も抱き締められて、私は迷惑だった。
仕事中は控えてほしい、と何度も言った。
その時、私はうっかり手元が狂って、ワイングラスを割ってしまった。
「あーあ」
でも何だかすっきりしたなぁ、という思いがあった。
割れたグラスの破片が煌めいていて綺麗だった。
イケメンが素手でグラスの破片をかき集め、「大丈夫、大丈夫」と言っていた。
傷一つついていなかった。
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こんな感じのへんてこな夢でしたが、よくよく分析してみると、この二つの夢は繋がっていることに気付きました。
分析をば。
【分析】
5月28日の夢は、白い鳩が家の中に入ってくることを中心に見ます。
白い鳩は、大変縁起の良いシンボルであり、平和の象徴でもあります。
家の中に入って来るということは、私の心に安寧がやってくる、という意味です。
それが恋愛なのか、仕事面なのかは分かりません。
そして次の日に見た夢は、かなり複雑そうに見えて、シンプルです。
グラスです。
グラスは自分の精神のかけらであり、それが壊れたということです。
失ったもの。
失意したもの。
その感情の残骸です。
この場合は、恐らく、失われた恋を示しています。
失恋の痛手を、イケメンが「大丈夫、大丈夫」と癒やしてくれるのです。
イケメンかどうかは知りませんが、私にとって理想の男性、という意味になるでしょう。
破片をかき集め、元に戻そうとしてくれる。
自分が予想もしてなかったことに選ばれるのは、実際に現実世界でも、思いもしなかったところで選ばれるという意味ですかね。
どこかで、潜在意識が、すでに未来を作っているのかもしれません。
イケメンランキング一位という基準も、現実世界においては、実際のイケメンランキングじゃなくとも、周囲の評価がとても高いという意味になると思います。
とても誠実だったり、とても能力が高かったり。
人によく好かれている、というのは間違いないでしょう。
ただ、これは、未来の自分の姿だったりすることもあります。
単に未来の恋愛相手と結びつけるのは短絡的です^^; ホントはそう期待したいのですが(笑)
自分が失恋の痛手を癒やすことだってありますからね。むしろそっちの方が確率的に高いでしょ。
夢占いにおいても、白い鳩は結婚相手が現れる暗示とも読めますし、過去にそのような夢を見て、今のご主人と知り合い、結婚された方もいます。
なので、夢占いの方も、あまり否定出来ないんですよね~。
人間って不思議な力があるから。
前向きな夢占い結果なら、そのように信じたもの勝ちです。
不安になるような夢占い結果なら、スルーが一番です。(笑)
では。
【夢コラム】神様に遭遇して、お話する夢は超レアだったりします。
ご無沙汰です。
そういえば、2月15日頃に見た夢、超レアだったのを書こうと思っていてすっかり失念しておりました。
一生に一度あるかないかの、超レア夢です。
2000件以上夢分析してきた私ですらお目に掛かったことのない夢内容です。
激レア夢をまさかこの自分が見るとは。
【夢内容】
とあるお寺か神社をうろついていたら、尼僧がやってきて、黙ったまま案内されました。
そこには、ひっそりとした小さな小屋で、中にはリンクの画像のような像が立っていました。(立像でした)
のっぺりとした顔立ちでしたが、なんとその像が動き出し、私に話しかけてきました。
神様だ、と直感で分かり、私は深くお辞儀をしました。
私のこれからを語ってくれました。
「お前の今後の人生は随分幸せなものになるだろうな」
そこで神様は言いました。
「さて、お前、私に言いたいことがあるだろう? 願いを叶えて欲しいと思っているものがあるだろう? そこの紙に書いて私に渡しなさい」
私は素早く紙を取って、フルネーム、実年齢と数え年、願い事をバババッと素早く書いて神様に渡しました。
「お願いします!!!!!! どうしても、どうしてもこれだけは叶えて欲しいんです」
「わ、分かった……。分かったから、分かったから……」
あまりの熱意に、神様も引き気味。
「安心しろ。私を信じろ」
「お願いします!!! あっ、お賽銭!!!!」
「要らん。どうでも良い」
「いやいやいや、私の気が済まないんで」
と五千円札を神様の手に握らせました。
(後になって分かったことですが、千回のご縁がありますように、という意味らしかったです)
やや引き気味な神様にお別れを告げ、(尼僧はいつの間にかいなくなっていた)駅に向かう途中で、またひっそりとした小屋の空間に入り、天女様の像を見つけて拾いましたが、きちんと立てて手を合わせ、駅に行きました。
電車に乗ったところで終わりました。
【分析】
顕在意識では「この願い事は叶うかどうか」という「不安」が浮上していたので、潜在意識が「大丈夫やで」と答えたにすぎません。
神様との対話は本当に神様と話している、というスピ的な展開も考えられますが、心理学では、潜在意識ではもうすでに予知しており、確信を得ているという意味になります。
ただ顕在意識ではそれを分かっていないんですよね。
面白い夢だった。
願い事の内容? 秘密ですわ。
ただこの願い事が叶ったら、私のこの先の人生は幸せしかないですね。不幸という概念は吹っ飛ぶと思います。
こういう夢を見たら、間違いなく、運命の転換期に差し掛かっていると思った方が良いです。
この夢を見てから、だいぶ経ちますが、、、叶いそうにないです(笑)
その願いは早々と手放してしまったので。
うーん? 斜め上からの願いが叶うのかもしれませんねえ。
でも、運命の転換期にあるのは間違いないです。
ずっとずっと激動しまくってます。
今、目の前にぶら下がっている大チャンスを掴むために猛進中です!
では(^^)