亡くなった父が彼女に警告する夢

【夢内容】

彼女が見た夢で、亡くなった私の父親が夢に出て来て、もう息子に関わるなと言われた。
彼女の廻りでは最近、良くないことが起こっているみたいなので、私の父親のたたりじゃないかと心配しているみたい。


【鑑定結果】

まず、亡くなられたお父様のたたりではないことを、断言しておきます。
あと、亡くなられたお父様の言葉ではないことも断言しておきます。
亡くなった方は、それも本当に近い身内の方は、そんなことをしないと言っておきます。もし本当に災いがあるのであれば、亡くなったお父様はまず、息子さんの方へ警告しに行きます。

恐らく、二通りの事が考えられます。
夢主と父親との関係性です。悪いか良いかで判断します。
夢主と父親の関係性が悪ければ、何らかの対処が必要であることを告げています。
台詞はカモフラージュであり、夢主自身が父親との関係性の改善を望んでいることを示しています。

もし良好であれば、夢主の反抗心を示しています。いつもはお父さんの言う事を聞き、気を遣っているので、夢の中で反抗するようにバランスを取っていることも考えられます。
「悪い父親像」を形成していくことで、大人の女性へ脱皮し、精神的自立を促していると思います。夢主にとっては良い兆候です。

周囲で悪い事が起きている・・・というのは、思い込みによるものです。
いったんこうだと思い込めば、どんな小さな悪い事も見つけてしまい、あれもあった、これもあった・・・だからたたりなんだわ、と思い込んでしまいます。
生きていれば、良いこともあれば、悪い事もあります。いや、悪い事が起こる方が圧倒的に多いと思います。思い通りに行かなかったりすることは日常茶飯事でしょう。

どうか、亡くなられたお父様の事を悪く思わないで下さい。たたりではありません。むしろ守られています。
たとえ本当にひどい悪い事が起きたとしても、生きていられるのは守られているおかげ、と思えば、感謝の気持ちが自然と湧き出ます。

命があるからこそ、何でも出来るのです。

私の願いは亡くなられたお父様を悪く思わないで欲しい、ということです。



(※多い場合は抽選となりますので、ご了承下さい。また、鑑定したものは全て記事に上げます。直接ご連絡することはありませんので、こまめにチェックをお願い致します。今のところ空いていますので、１００％近く鑑定出来ます。)