夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

サイレントヒルリベレーション3D公開前に

前作サイレントヒルについてのレビューをしたいと思います。
ネタバレがあるので、一応気をつけて下さい。



サイレントヒル』(原題: Silent Hill)は、2006年のカナダとフランスの合作ホラー映画コナミから発売されたゲームサイレントヒル』を原作に製作された。北米総収入は約4700万ドル(海外は約5000万ドル)。PG-12指定。

日本では、2006年7月8日に劇場公開された。また、同年11月22日ポニーキャニオンよりDVDが発売されている。アルティメット・ボックスとプレミアム・エディションも同時発売された。メイキングやゲームと映画の比較など映像特典を収録されている。 (Wikiより)


あらすじ:

ローズとクリストファーは、娘・シャロンの奇妙な言動に悩んでいた。しばしば情緒不安定に陥り、何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル…」と謎の うめき声を発する娘に心を痛めるローズは、サイレントヒルという街が実在することを知り、治療のためにシャロンを連れてそこを訪ねることにする。しかし、 サイレントヒルは30年前の大火によって多数の人々が死亡した忌まわしい場所であり、今では誰も近付かない廃墟と化した街であった。
【レビュー】

もともとコナミのゲームから作られた映画ですが、その世界観は本当に忠実です。ファンとしては完成度が高い作品と言えます。監督もゲームのファンだって言っていたし。
私自身もこの作品は気に入ってます。

ラストあたりが映画としてはチープな感じが否めないんですけど、それはあくまでもゲームから作られたもの、という認識がない場合の話であります。コアファンなら、ああいう展開はゲームでは当たり前なので、チープもくそもなく、ただただゲームの展開に沿った流れ、と受け止めるでしょう。

サイレントヒル ホームカミングがもっとも、映画を忠実に再現されてます。アメリカが作ったゲームなんですけどね。日本での発売は中止になったようです。まあ、バグが多すぎるのもあれなんだけど。

お気に入りなのはやっぱり三角頭男ですね(笑)あの迫力、映画でも再現してくれて嬉しいです。
クリーチャーの不気味さはホント逸脱。
サイレンが鳴って、おどろおどろしい世界へ蝕まれていくあの空気がたまらんです。あの表の世界から闇の世界へと変わっていくさまが大のお気に入りで、これを見たさにまた借りて見たりするんですよね。買えばいいんだけど。

でも何から何までゲームと一緒というのもアレなんで、主人公を男性から女性に(母というキーワードが結構強めだったかな。母がテーマだったんだろうか?)なっていた点もまあまあ評価出来るかなあと思います。

続編でも母親が少し出てくるようで・・・期待したいと思います。

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続編:サイレントヒル リベレーション3D予告



前作より良い出来な予感。
サイレントヒル3を忠実に再現した映画だっていうから、見るっきゃ無いでしょ!

というわけで、サイレントヒル、まだの方は是非。