夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

化学分析を指導する立場にいる夢

【夢内容】

  私は職場で若い職員に化学分析を指導する立場にいた。今日も、若い職員がマニュアル通りに分析した結果について、私にデータの確認を依頼してきた。通常とは異なり、滅多に検出されることのない元素が検出されていた。
 「そういうこともあるよ」データを覗き込んできた他の職員にも私は言った。
 さて、現場の試験室を離れ、私は本庁の事務所にいた。私はスタッフ管理職なので、本庁の事務所にも席があったのだ。
 課長の席にも近かった。課長は若い人で、自席で忙しそうに仕事をしていたので、私は声をかけなかった。そして、事務所とは別の場所にある図書室にいた係長に試験室での分析結果を伝えに行った。
 係長は私より若い女性で見知らぬ人だった。結果を報告すると調べ物をしていた係長はきちんと聞いてくれたが、内容を理解しているかどうかは不明だった。
  私は事務所に戻った。そろそろ終業時間だ。事務所のライン管理職は代替わりしてすべて若い人になっていた。私より職階が下の人も少なくなかったが、重要な 回覧はすべてライン管理職だけに回るようになっていた。スタッフ管理職の私は、回ってきた回覧に押印することはないが、その内容は予め見せてもらっていた のでわかっていた。大した内容でなくとも、全員に開示することにはなっていなかった。
 さて、終業時間になった。事務所のOBらしい年配の男性が2人やってきた。そのうちの一人は私は旧知の間柄だった。もう一人の男性は若い時に出会った記憶があるが、その人が誰かは思い出せなかった。二人のOBは空いた席に座り、後任らしい若い職員と話していた。
 私は黙って席を立った。

【鑑定結果】

自分を自己評価しています。実力よりもより高く評価する傾向が見られます。
同時に周囲の評価が自己評価とマッチしていないことに不満を抱いているようです。

もっと重要な仕事をしたいという意欲も見えますが、周囲の評価が思ったよりも低く感じられているため、もどかしい、と思っているようですね。



(※多い場合は抽選となりますので、ご了承下さい。また、鑑定したものは全て記事に上げます。直接ご連絡することはありませんので、こまめにチェックをお願い致します。今のところ空いていますので、100%近く鑑定出来ます。)