夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

亡くなった親戚の所へ行くのかと聞かれて止める夢

【夢内容】

私はけいくんの家族と一緒に車で帰っていたのですが、気がついたら知らない場所に一人で立っていました。
周りは灰色の殺風景な所で、大きな廃虚があった気がします。
取りあえず誰かに道を尋ねようと歩いていたら、駐車場にの黒い車の横で4・5人程のおば様達が井戸端会議をしていました。
「すいません、バス停まで乗せてもらえますか?」と尋ねると、
とても愛想良く
「けい君の所に行くの?」と言われました。
まるで死んだけい君に会いに行く=あの世に行くのかと言われたような気がして、慌てて
「やっぱり結構です」とお断りしました。
ぞくっとしたのをとても鮮明に覚えています。


【鑑定結果】

まず、夢主自身があの世にいく暗示ではないことを明言しておきます。ご安心下さい。
集団行動からの離脱を意味しています。
バスという乗り物は、組織、集団的なものです。そこに乗らないということは、集団に入る事を拒否するのと同じなんですね。

けい君という亡くなった人は、実際のけい君の霊体ではなく、夢主自身の古い思い出です。
古い思い出の象徴がけい君であり、けい君は身内を暗示しています。なので、身内で、何か不満を持っていたり、言いたい事が言えていなかったり、トラブルが起きていたりしていませんか?

けい君と同じくらいの年齢で、不満を抱き、それがくすぶってしまい、ぶり返そうとしているのかもしれません。
夢主自身が意識していない負の感情でしょう。
不快感があるのは、そのせいかもしれませんね。



(※多い場合は抽選となりますので、ご了承下さい。また、鑑定したものは全て記事に上げます。直接ご連絡することはありませんので、こまめにチェックをお願い致します。今のところ空いていますので、100%近く鑑定出来ます。)