【夢コラム】雷に打たれる夢
私が最近見た夢を記録がてらに書きます。
11月26日早朝に見た夢なのですが……。
あまりにもビックリしすぎて目が覚めたほどでした。早朝五時の出来事でした。
【夢内容】
私は人もまばらな場所にいました。しかし、そこは高速道路で、車は一台も走っていませんでした。
バイオハザードさながらの場所でしたね。
遠くから雷雲が近づいてきたけれど、私は危機感まるでなし。
ゆったりと高速道路を歩いていました。
近づいてくる稲妻。
振り返った瞬間、腕に命中し、しびれました。
「おっと、ちょっとどこか隠れないとダメなのかな」
とのんびり。
次は肩を打たれました。
「あ、ちょっと」
小走りになりました。
それでも危機感ゼロ。
仏の顔も三度まで。三回目は強烈な稲妻が降り、私の背中をドッカーン! と命中。
よろけた瞬間、私の身体を通して稲妻が高速道路を走っていくのが見えたところで目が覚めました。
【鑑定及び分析】
大体こういう夢は人生において転換期を迎えている最中であることが殆どです。
いや、最中だからこそこういう夢を見やすいのですが。
恋愛においては一目惚れがこの先ある……と夢占いでありますが、ちょっと意図が違います。
必ずしもお金持ちになるとは限りませんよ~。
心理面でも占い面でも、共通しているのは「人生における大転換期が訪れている」ということです。
自分が大きな決断をしたり、方向を180度転換したり、死別、離別など、色んな吉凶を含めた転換期であるといえます。
あ、ただ、この夢は特例があり、長期スパンでの効果になります。
1年どころか、5年10年の長期スパンです。
私の場合はがっつり心当たりがあるので、「やっぱりな~」という感じです。
あ、残念ながら恋愛面ではなく、バリバリの仕事面ですね。
良くも悪くも人生が激変する出来事が待ち受けているのは目に見えているからです。
高速道路というのは、自分でもコントロール出来なくなるくらいのめまぐるしい出来事を示しています。
まさに今、その準備をしているところで、「これも運命なんだな、宿命なのだ」と自分に言い聞かせている部分があります。
きっと、心の底では望んでいたことでしょう。
表面的には「イヤイヤ、不安だわ」という感じなのですが。プレッシャーも大きすぎて、本当に自分が出来るのか? という自問自答を繰り返しています。
でも無意識の私は、その覚悟はとうに出来ていること、準備を終えたからあとは行動に移してその大転換の人生を歩むことを決断して、その道を歩いているだけなんですよね。
私の大きな夢を果たすため、大きな使命を果たすためには多少の自己犠牲もやむなしです。
普通の家庭は望めません。
普通の恋愛も望めません。
普通の女性になることは不可能です。
強く、強く憧れた普通の女性。
やっぱり今世では叶わぬ願いのようです。