【恋愛哲学】とにかく人に会ったり、喋りまくるしかない。 ~自分にとって安心出来る人を引き寄せるために~
こんばんは、ちょっと日が空きましたね。
色々タスクが多くてバタバタしていました。
今日は引き寄せの法則で、ちょっとした事を書こうと思います。
私自身の体験なのですが。
理想に近い相手を引き寄せた事はありますか?
本当にそれに近い人を引き寄せた事があります、私は。
実際に会っても、ピンとこなかったり、恋愛関係になっても、うまくいかなかったりするのです。
それはどうしてでしょうか?
確かにドキドキもありました。趣味も合いました。
でも、それだけでは長続きする事が出来ないのです。
つまり、自分が心の底から求めている人物像に近づけていないのです。自分自身が気づけていないからなんです。
それはどういうことかというと……。
ドキドキを感じるのと、安寧を得られるのとは全く違うということです。
生物学的に、ドキドキを感じるということは「フェニルエチルアミン」という恋のホルモンが分泌されるのですね。
でもこれはずっと分泌されることはなく、早くても三ヶ月、長くても三年くらいなんです。
そうなんです、恋愛の賞味期限は三年というのはこういったものです。
だから、ドキドキ出来るのは三年まで。
でも、本当にそれを求めているのでしょうか?
いえ、ときめきは必要ですよ。でもドキドキ感とときめきはちょっと異なるように思うのですが、いかがでしょうか?
吊り橋効果というように、錯覚という見解もありますので、私にとっての「ドキドキ感」はあまり信用ならんな、というのが正直な所です。
でもときめきはとても大事です。
たまにかっこいいことを言う友達にぐっときたりしませんか?
それがときめきの正体です。
彼らの一部にぐっときたり、こういう人がいたら好きになるのにな、というときめき感ですね。
それとプラスに、一緒にいて心の安寧を得られるような相手。
ただ傍にいるだけで。
ホッと出来るような相手。
口を開いて、言葉を交わす度に笑みがこぼれるような相手。
そういう人と一緒になったら、おじいちゃんおばあちゃんになっても、幸せだろうな、って容易に想像出来ませんか?
勿論、身体に触れてもらいたい、相手の身体に触れたい。
これはとても必要です。これもドキドキ感というより、ときめきですね。
触れる事で安心出来るもの。
その人の事を思うと、嬉しくなって、涙すら流せてしまう。
感謝を述べたくなる。
その人の周りの人のことも大事にしようって思えてくる。
そういう関係って素敵だと思いませんか?
私、それにすごく近い人と巡り会えたんです。
彼は私の大事な友人です。友達以上恋人未満な関係です。ドラマでよく憧れてました。
恋愛感情というより、というか、そんな感情すら越えた感じなんです。
本気で失いたくない大事な人です。
こういったドラマチックな関係が築ける時期ってね、自分が変わろう、変わろうとしている時なんです。
確かに私は意識改革をめちゃくちゃ頑張ってます。
そうすることで、すごく良い人間関係が築けるようになってきたし、仕事の展開も広がってきました。
こないだ、アパレル会社のエコバッグのデザインに私の絵が選ばれたのです! これでやる気が出て、絵も小説も楽しみながらかきつづけよう! って思いました。
そんな中で、彼と巡り会えたのです。
彼とのやりとりで、人生で数度しか経験出来ないであろう嬉し涙を流す事が出来ました。
なかなか止まらなくて、今も思い出して涙が零れてしまいますが、嬉しくて嬉しくて。
私が本当に求めていた人ってこういう人だったんだなぁってすっごく納得いきました。
だから、次に出会えるのは、運命の人です。
大事な人に似た人。
気づけた今、ちょっとノートに書き換えないといけませんね。
ノートに書いてあった理想の相手は確かに近い人なら引き寄せられています。
しかし、どうも違うなっていうのが多くて。
引き寄せの法則は願えばちゃんと応えてくれます。
ですが、それが自分の本当に望んだ事なのかまでは分からないのです、宇宙は。
とりあえず願った事を用意しただけなのです。
答えは、自分の中にあります。
私はようやく本当に求めている人物像が分かったので、今度はノートに書き直して、本当の運命の人を引き寄せるつもりです。
MIS