夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

【夢鑑定】ゲームをしている夢

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【夢内容】

 アドベンチャーゲームをプレイしているという夢でしたが、その内容がとても不思議なものでした。少しうろ覚えの部分もあります。


舞台は看護士が何人もいるくらいの小さめの病院です。大学病院みたいな大きな病院ではないです。暗視カメラで見たような雰囲気の画面でした。ゲームの流れとしては、病院内を探索するパートと、カーテンとかで3区間に分けられた広め部屋を歩いていくパートの二つがありました。院内探索の内容はあまり覚えてませんが、部屋を歩くパートでは、スタート地点が処置室のようになっており、そこからベッドのある区画を越えて診察室の医者を振り切って外に出る扉のあるゴール地点に行くというものです。その医者も中年男性で、異常な変人だったと記憶しています。


最初は途中で、選択をミスしてベッドのある区画でだんだん画面が真っ暗になり動けなくなってゲームオーバーしました。


もう一度プレイし始めると、若干内容が変化していました。プロローグ的な話しから2回目はスタートしました。医者がレストランの子供用の椅子のような形の自動で動く車椅子に乗った太った中学生くらいの少年に変化しており、瓜二つのロボットを従えてました。横暴で態度の悪い感じでした。そのロボットに自分のご飯を食べさせていたのが印象的でした。そこで働く看護士の話も少し追加されていました。そのパートの最後にアンケートを書く画面になりました。今後のゲームのストーリーを左右するような内容でした。夢の自分は変な選択肢を選ぶと怖いので、攻略サイトを見ながら選択肢を選択していました。


そのあと、ストーリーが進んで病院探索パートになりましたが、そこでゲームをやめ、友達がやっているゲームに参加しようとしてその部屋に向かって対戦ゲームをしたところで起きました。その部屋に向かう途中の道が少し暗くて、ゲームの内容を引きずっている感じでした。夢の感じは終始暗視カメラのようなジャミジャミとした感じでした。
自分の夢は長いし、内容がコロコロ変わるのであまり筋道立てて説明しにくいのですが、そんな感じの夢でした。
その日は他の内容の夢もいくつか見ましたが、これが一番印象的でした。夢への没入感がすごくて、起きたとき数分現実の状況を思い出せませんでした。

 

【鑑定結果】

人生をゲームのように捉えている節がありますね。

意識ではそう思っていなくても、「感覚的」に、そう感じているのだと思います。

 

夢の中というのは、ほぼ無意識世界です。夢主の心の動きが反映されているんですね。

結構冷静に見ているところがあるんですね、物事を。

夢主さんはきっと性格的にものすごく「慎重」な方なんでしょう。

先の予測がつかないと動けないタイプではないかと思います。こうやって思考を巡らせるのが好きというか、そうしないと安心出来ないタイプではないかと。

人生は予測不可能です。一寸先は闇みたいなものです。

その中で経験をベースに(攻略サイトをチェックする)、行動したいのです。

そうすることによって、不安を払拭したいので、夢に出てきたのではないかと思われます。

 

(余談ですが、私もこういうゲーム好きです笑)