夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

【哲学・思想講座】 若いというだけで得がたい宝物を手にしている

台風が過ぎ去って、ぐっと秋めいてきましたね。

こういう四季を感じられるのは日本特有の風土だからでしょうね。秋めいてくると、どうしても人生に思いをはせずにいられません。

ここのブログを見てくださっている方の中に、とても若い方が多いように思います。
高校生、大学生なども。あるいは20代さんとか。

私も33歳でまだ若い方なんですけども(笑)


若いっていうだけで、すばらしいんですよね……。
どんな宝石をもってしても、敵わないのが、「若さ」です。

人は、というか女性は、老いたらどうして石(宝石)を身につけたがるようになるのか。

それは「老い」という衰退していくエネルギーを、宝石のパワーを借りて輝かせているのです。
だから、老いた身体に「宝石」はすごく似合うのです。

上品な老貴婦人が立派なダイヤをつけていたら「素敵だな」と思うでしょう。
逆に10代、20代前半の若い娘が立派なダイヤをつけていたら、「不相応」と違和感をぬぐえないかもしれない、その小さな違和感というのは、せっかくの「若さ」が「宝石」に邪魔されて魅力が下がっているからです。

だから、私は実感します。

33歳になった今、「老い」を感じています。
小さなダイヤを身につけるだけで、それだけで、「輝き」を得られたと思えるんです。
実際に、20代前半の時に購入したブルーダイヤ、あくせくと働いた時のご褒美として数十万払ったのですが、ちょっと似合わなかったんですよね。
どうしても欲しかったから手に入れたのです。

でも似合わない。
何時しか身につけるのをやめたと思います。

しかし、30を越えたあたりから、ひょんな事で再び身につけたら、似合うようになってました。
そうすると、もうしょっちゅう身につけるようになりました(笑)
ほぼ毎日つけるようになりましたよ!

ブルーダイヤのパワーで補っているんです。


だから、「若い」というだけで、ものすごいパワーがあるんですね。
どうか20代までの若い方々は、着飾ろうとしないで、もっと若さを出して、色んな事に挑戦してほしいと思います。
無知でもいい。無我夢中になって、無茶をして、色んな事をやってください。

ブランド物なんてまだ相応しくありません。
たまに見かけるのですが、本当に惜しい。
若さが隠れてしまい、老いているように見えてしまいます。

輝かんばかりの張りのあるお肌をもっと大事にしてください。
何もしなくても引き締まった身体です。

本当に若いっていうだけですばらしい、と感じた年齢に差し掛かったのだなあとしんみりと思いました(笑)


20代前半の自分の写真を見て、「若いなぁ……」とため息をつかずにいられませんでした(笑)




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