夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

思い出深いものを引き取る神社に行く夢

【夢内容】

  神社の境内のような広くて多くの人が行き交う場所の売り口に近いところに、その受付はあった。受付には年配の女性が一人いて、絶えず持ち込まれる「不要になった、思い出深いもの」を引き取っていた。
 さまざまな人たちが持ち込む「不要になった、思い出深いもの」は、受付で引き取られた後どうなるのか、誰も知らない。
 受付近くで私がじっと様子を見ていると、うしろから亡母が「不要になった、思い出深いもの」を受付に差し出した。「絶対に手放さない」と亡母が言っていた陶器製の置物だったので、私は驚いた。どうしてそういう気になったのだろう、と。
 持ち込まれる「不要になった、思い出深いもの」には本当に様々なものがあった。
 人形だったり陶器製の置物だったり、いずれにせよ自分の手でもちこめる手頃な大きさのものだった。
 持ち込まれたものが一時的に置かれている場所があった。人形や陶器や置物などの中に、青みがかった黒猫がいた。大きな目はぱっちりしていて少し小さめだったからまだ子猫なのか、かわいらしい黒猫だった。陶器製の置物なのか本物の黒猫なのか、見た目では分からなかった。

【鑑定結果】

そのままの意味で、記憶の整理をしています。
忘れないといけないもの、大事なものだけど忘れないといけない、という強い思いがあったようですね。
未消化なので、何だかちょっと消化しきれない引っかかりがあるようです。

それほど思い出深いものだったのでしょうね。
無理に忘れなくてもいいんじゃないかと思います。とことん向き合って、感情を出し切っていけば、自然と忘れていけると思います。


(※多い場合は抽選となりますので、ご了承下さい。また、鑑定したものは全て記事に上げます。直接ご連絡することはありませんので、こまめにチェックをお願い致します。今のところ空いていますので、100%近く鑑定出来ます。)