夢解き ~夢の世界からのメッセージ~

夢分析専門のブログです。心理学をベースにした、かなり専門性の高い夢分析を行っています。夢占いとはまた違う解釈で分析していくので、過去記事などを参照してください。

【恋愛哲学】理想の人を思い描けていないのが運命の人を引き寄せられない原因!

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お待たせしました。

第二弾です。

運命の人とかノートに書いたり、必死に思い浮かんでイメージしているけどさっぱり引き寄せられてない! という方。

多分、引き寄せの法則の本質を理解しきれてないんだと思います。

という私も結構苦労しましたから。大丈夫です。

 

昨日は「自分の価値を高めろ!」でしたね。

今日は「理想の人をもっと具体的に浮かべろ!」です。

 

えーっと皆さん、「身の程知らず」っていう言葉、ありますよね(笑)

あれは、しっかりと自分の本当に望んでいる条件を述べてないから、「身の程知らず」と叩かれるわけです。

 

テレビでもネットでもよく聞く女から男へ求める条件は、非常に現実的というか割り切った感じ。

「年収600万ないと私、専業主婦出来ないし」「子育てにそれぐらい要るでしょ!」とか。

いや、まあそれはそうなんですけど、肝心のあなたの幸せはどこなんでしょう?

 

 

ホントにそれを求めてるの? って思うのです。

それが幸せ?

子供を産む事が幸せなのでしょうか?

結婚して専業主婦になるのが勝ち組なんですか? 私はそう思えません。

 

当然、お金の価値観は違いの少ない方が上手くいきます。格差婚だとしても、奥様の家が相当お金持ちだったりしたら、お金に対する価値観はさほど違いがないので、上手くいくんでしょう。

引き寄せの法則ってね、「当たり前の事だと思える感覚」で、引き寄せてるんですよ。

だから実家がお金持ちなら、お金持ちの男と出会いやすく、また引き寄せやすいんです。

だって当たり前だから。日常生活上の出来事だから。だから出会って当然。その代わり、貧乏な男とは全くご縁がない。

元々実家がお金持ちの男性は総じて穏やかでおっとりとした男性が多いです。だからハングリー精神がちょっと乏しい(笑)

ハングリー精神を理想とするお嬢様がいても不思議ではありませんが、ハングリー精神がどういうものなのか、またはハングリー精神を持っている男性がどういう人なのか、というのをきちんとイメージ出来ていなければ、引き寄せられません。

だから、お嬢様といえども、イメージが湧きにくいものがあり、それを引き寄せる事は難しいのです。

 

勿論、私も本当の意味での貧しさを知らないので、イメージしづらいのです。だから、ご縁がないのです。

今の生活が当たり前だと思っているから、引き寄せられて、継続出来ているんです。

上を目指そうと思ったら、少し豊かな人を観察して、話したりして、イメージを膨らませていき、どんどん上へ行くのです。

 

そういう意味では、私が本当の意味で求めている人物をイメージ出来ているおかげで、引き寄せられています。どんどんお金持ちの方を(笑)

そして彼らのために私は何が出来るのか? そのためにはどうしたらいいのか? 自分を高めるにはどうしたらいいのだろう? という問題に突き当たり、磨こうという気になります。

知性なら、色んな本を読んだり、調べたり、勉強したりして、話術を磨き、彼らをおもてなししながら楽しませてあげよう、という努力とかですね。

 

人付き合いのコツは「自分がどこまで相手を楽しませてやれるのか?」です。

思いやり、とも言いますね。

相手が楽しんでくれたら、私も楽しくなりますもん。

 

話がずれたので、戻します。

 

年収600万以上

イケメン

優しい

 

……というようなぼやっとした条件じゃ、身の程知らずと叩かれてもしょうがないです(笑)

私は年収は殆ど拘りません。けれど、結果的には高収入の方を引き寄せてしまっています。

何でだろう? って不思議に思っていましたが、多分、私の要求する引き寄せたい条件が具体的でかつ、高収入レベルに属する職業だからです。

そして彼らを楽しませるために知性を必死に磨いているおかげで、何とか会話も出来るようになっています。

知性は一朝一夕では身につきません。長年こつこつと積み重ねてきた結果です。

それがようやく人間関係において効果が出てきた、というだけの話です。

本当に私の場合はたまたまであり、幸運だったとしか言いようがないのです。たまたま知的欲求が貪欲で、読書が好きだったからです。

 

引き寄せの法則は、決して棚ぼた幸運ではありません。

 

夢が大きくなればなるほど、理想の相手が高くなればなるほど、それに値する条件が厳しくなってくるのは当然のことです。

 

例えば、本を一冊も読まないような、いやそれどころか文字を読むのが苦痛な女性が、大きな会社を経営する社長さんと釣り合うのでしょうか?

その女性が相当な美人であり、モデル経験をやってきたというのなら、若いうちなら通用するかもしれません。

しかし、結婚相手としては見られません。精々遊びの恋人でしょう。

高収入を得ている男性が要求する妻のスキルは、質素倹約、貞淑、気配り上手、そして知性です。

なんかもう、600万以上はそれを求めているような気がするんですよ。

私の男友達も33歳で600万以上稼いでますけど、知性のある女性に惹かれると言ってました。

 

独身で30代くらいの男性で年収が1000万プレーヤーは労働人口の0.3%にすぎません。

いやもっと少ないか。

 

そりゃあもう、熾烈な競争になるわけですよ。モデル経験のあるスタイルが良い美人がライバルです(笑)あと若さ。

 

彼女達に勝てるものはありますか?

 

っていうのが、引き寄せの正体なんです。

引き寄せられたとしても、彼に好かれる要素がなければ、スルーされます。

 

というか、お金が全てじゃないでしょうよ。

あなたの幸せというのを具体的にイメージしてください。過去に付き合った人とどんなことをして幸せだと感じられましたか?

昔の恋人のどんなところに惹かれたのですか?

 

例えば、私なら「知性」、「謙虚さ」、「塩顔(笑)」、「ストイック」でしたね。

外見の好みも重要です。だから、「塩顔」に拘っている。

どうも向井理みたいな顔がものすごい好みなようなので、リストに加えてあるんです。過去に好きになった男性も塩顔ばっかりだったから。

 

「ストイック」さを求めるのは、自分自身も「ストイック」だからです。

怠けたいと思っている男がいたら滅茶苦茶腹立ちます(苦笑)貴重な休みをだらだらと過ごして欲しくないんです。休みは休みで思い切って楽しもうよ! っていうストイックさが欲しいんです。

オンとオフの切り分けをはっきりとさせる方。

やっぱり身体を鍛えて欲しい。そのストイックさも求めています。私も身体鍛えてるから。

 

「謙虚さ」これ、すっごい大事です。

自慢されてもイライラするだけです。色んな自慢があって、身内自慢はどうでもいい。自分の過去の栄光自慢もどうでもいい。大事なのは今です。

今取りかかっている仕事での自慢は大いに結構です。評価の対象だからです。

過去は過去。今は今。その謙虚さを忘れないで欲しいです。

あと、自分一人で頑張ったとおごらない気持ちですね。

「誰のおかげで食えると思ってんだ!」なんていう男はサイテー。

 

最後に、「知性」

こればかりは……譲れなかったんです。。。過去に、「知性」のかけらもない男性とお付き合いしたことがあったのですが、どうしてもダメだった!

会話が続かなかった! つまらなかった! 二ヶ月も続かなかった(笑)

あかん!(笑)うちの家族の話題といえば政治経済、人生、哲学とかですから!

苦痛でした。だからもう絶対条件として「知性」、「知的好奇心が旺盛な方」です。

読書は絶対条件です。

 

……という風に、きちんと整理していけば、より理想的な相手を引き寄せられ、なおかつ自分を磨く事も忘れないでいたら、向こうから好意を寄せてくれますよ。

 

しかし、自分を磨くだけではダメです(;´Д`)

 

それはまた明日、書きます。

 

MIS