【夢鑑定】日の暮れる浜辺にいる夢
【夢内容】
昔の恋人と三人で仲の良かった男友達と二人でほとんど日が暮れた浜辺にいました。私と男友達の距離は10mくらい離れていました。
場面は変わり、海辺の民宿でわたしは食事を食べながらテレビを見ていました。なつかしいかんじの民宿です。すると、男友達がふすまをあけて入ってきて私に恋人が過去にプレゼントしてくれた手袋を「本当に大切なものはこれでしょう」と行って手渡しました。なぜ男友達がその手袋を持っているのか不思議でした。
場面が変わり気がつくと海からどんどん離れていく列車に一人で乗っていて手袋も窓辺にありました。
窓から遠く海岸を見るとすっかり日がくれた海に向かう男友達が小さく見えました。
この夢を見た当時にはわたしは恋人と付き合っていたのですが、現在は彼が海外に行ってしまい別れました。また、この夢に出てきた男友達が難しい病に倒れ病院から出られない現状なので、なにかこの夢が示唆していたのかなと思うと心配です。
夢にでてきた手袋は今も部屋にあります。全体的にまどろみを感じる穏やかででもどこか不思議な夢で今も印象に残っています。
【鑑定結果】
男友達は恋人の代役でもあります。
そういう見方をすると腑に落ちるものがあります。海というのは無意識の象徴であり、日が暮れるのは物事の終わりを示しています。
そしてまた日は昇るんですが。
男友達の死の予告ではなく、その恋人さんとの別れを示唆してたのではないかと思います。
列車に一人で乗るのは、人生を共にすることが出来ない、別離の暗示です。
夢占いではなく、心理として分析しました。
無意識ではもう「別れ」を察してたのでしょうね。
そしてそうして「別れ」を選んだのでしょう。
MIS